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働く仲間の声 03

金 哲史

金 哲史
3年目で新規事業の責任者。
修行を積み、教育事業で地元に貢献したい
野望 タイプ

金 哲史

KON Satoshi

Remogu事業部 「Remoguキャリア」事業開発責任者

2020年・新卒入社

北海道大学 文学部 卒業

INTERVIEW

「やるなら自分だ」。その自負で、事業責任者に手を挙げた

2022年、LASSICは新しい事業をスタートした。「リモートワーク×正社員」で働きたいプロフェッショナル人材向けの転職エージェントサービス「Remogu(リモグ)キャリア」だ。これまで、「リモートワーク×フリーランス」で働きたいエンジニア向けのプロジェクト(案件)紹介サービス「Remoguフリーランス」を拡大してきたRemogu事業部だが、市場の「リモートワーク×正社員」に対する需要増加を機に、新たに乗り出した形だ。

その「Remoguキャリア」の事業開発責任者に抜擢されたのが、当時新卒3年目の金である。
法人営業として、1年目には同期20名に競り勝ち新人賞を受賞。早くからユニットリーダー、チームリーダーと昇格を重ねるなど、これまで発揮してきた確固たる実力を評価されたのだ。

「責任者には、事業の構想段階で手を挙げました。『やるなら自分だ』という自負もありましたし、将来、事業を興したいと考えているので、またとないチャンスだと思いました。これは挑戦するしかないな、と」

とは言え、事業を開発するなど、当然初めての体験だ。事業計画は、作り方の勉強からスタートし、代表・若山や執行役員にフィードバックをもらいながら磨き上げていった。それから1年弱、顧客の開拓と事業検証を行いながら、売上を作ってきた金。自分自身が主体となって形にしてきた「Remoguキャリア」は、もはや“我が子同然”だと言う。

「ようやく一定のサービスの型ができてきたので、現在は拡大のフェーズに入ってきています。人員も増やし、組織化を進めています。フルリモート領域では大手に勝てるトップブランドを目指して、2025年に20億の売上規模にするべく、求職者の方から選ばれるサービスに創り上げていきたいです」

「やるなら自分だ」。その自負で、事業責任者に手を挙げた

今は修行を積み、将来は地元・秋田に教育事業で貢献したい

金は、学生時代から、30代前半には地元・秋田に戻って、キャリア教育のビジネスを立ち上げたいと思っていた。しかし、就活時点では、それが実現できるほどのスキルも経験もないことは明らかなため、まずは企業で修行すべきだと考えたのだそうだ。

「自分自身の手で事業を興せるくらいの力をつけないと、地元に戻る意味がないと思っていて。スピーディに実力をつけたかったので、泥臭くやれるベンチャー企業を探したところ、ビジョンや方向性に共感できるLASSICを見つけることができました。
20代で、仕事において力や自信をつけたいなら、無理やりにでも視座や能力が引き上がる環境に身を置くことが重要だと僕は考えています。LASSICには、若手で裁量をもってやれる環境があります。ですが当然、それ相応の役割期待や責任がのしかかります。メンバーのときよりも今の立場の方が、50倍、100倍くらい責任が重い。だからこそ、やりがいがありますし、成長も実感できます。役職や役割は人を成長させますが、覚悟も必要です。プライベートイベントを脇に置いてでも仕事に没頭する期間が、ある程度は必要なんじゃないかなと思っています」

今は修行を積み、将来は地元・秋田に教育事業で貢献したい

想像を超える成長の日々

金は前述の通り、法人営業時代は高い成果を挙げていた。職位があがるにつれ、視座が広がる成長も実感していた。だからこそ、新規事業責任者をやれる自負があった。しかし、現実はそう思った通りには行かなかった。
この一年、「挫折の連続」だと金は言う。

「法人営業の頃も努力はしていました。僕はセンスや才能で勝負する人間ではないし、効率がいいタイプでもない。時間と物量をかけて成果を出すタイプなので。でも、やはり一定のレールの上で頑張ることと、新しいものを創り上げて行くことは全然違うものでした。もうちょっとイケると思ったんですけどね……」

新たな事業を推進するとなると、求められる次元が全く異なることを思い知ったそうだ。

「代表や役員とは定期的に議論をしていますが、その際にもらうフィードバックの内容は、自分が五歩十歩ジャンプしても届かないレベル。ギャップしかないんですよね。成長できる環境を求めて入社しましたが、想像を超えていました。正直、精神的に厳しい時も多いですが、食らいついていくしかないですし、そのギャップを目の当たりにさせてもらえるありがたい環境だと思っています。入社して良かったのは間違いないです」

情熱の源は「お客様の声」と、仲間やRemoguのサービスが好きという気持ち

そんな金が大切にしているのは、「お客様への誠意」だと言う。

「宮崎や沖縄といった地方都市から、カナダなど海外に住む方まで、『フルリモート』にこだわったサービスだからこそ成約につながり、法人・個人双方から 喜んでいただけています。そういったお客様から感謝の声をいただけることは大きなやりがいです。立ち上げたばかりのサービスではありますが、Remoguに期待をかけて選んでいただいているわけですから、絶対に応えたい。そのために、誠心誠意サービスを創り、提供することを大事にしています。
それと単純に、LASSICの仲間とRemoguのサービスが好きだという思いが、やる気につながっていますね」

情熱の源は「お客様の声」と、仲間やRemoguのサービスが好きという気持ち

「やり続ける」という意志と熱意さえあれば

LASSICには、スピーディで確実な成長や、社会貢献を求めて多くの仲間が集まってきている。その中で、自分の目指すものと社内で果たすべき成果を両立させるには、どうすればいいのだろうか。

「結果が出なくても、『やり続ける』という意志を持つことだと思います。逆境でも、熱意さえあれば乗り越えられるというマインドを持っていると強いのではないでしょうか。自分たちも、未経験からスタートしています。結果を出すためには、知識や経験、スキルより熱意こそが重要で、その継続が成長につながると考えています。諦めず、粘り強い人が活躍できるのかなと思います」

その言葉通り、金も粘り強く、わき目も振らず、前に進んでいく。自ら描く夢のために――。

「やり続ける」という意志と熱意さえあれば
One Day Schedule
8:45
出社
9:00
Remogu事業部全体朝会。事業理念の唱和、Tipsの共有、受注事例の共有、連絡~共有事項など。
9:30
グループ朝会。メンバーの当日の目標共有、進捗状況のチェックなど。
10:00
マッチング会議。サービスのコア業務である求職者&求人企業のマッチング方針の擦り合わせを行う。
11:00
事務タスクの処理。メール返信、各所からの相談対応、契約書の承認など。
12:00
ランチ
13:00
法人企業との商談。新規の契約締結を目指してサービスを提案する。
14:00
メンバーとの1on1 MTG。週単位で実施。状況共有、課題に対してのアクションの擦り合わせ、相談など。
16:00
求職者集客についての検討MTG。状況の共有~アクションの整理など。
17:00
夕会。チームメンバーの、1日の振り返り、翌日アクションの整理など。
18:00
残りタスクの処理、採用面接の実施など、必要に応じて残業。
ただし、残業時間は厳しく管理されている。
Private

サウナがとても好きで、よく通っている。体調面のリフレッシュもあるが、瞑想のような感覚で思考の整理・振り返りの時間に使っている。最近は自転車も好きで、週末に目的地を決めながら50キロ程走って、体を動かす・追い込む時間に。
インプットも欠かさないようにしている。目先のテクニック的なものではなく、経済学者ピーター・ドラッカーなど原点になるような古典系の書籍で自分自身のスタンス・マインドに落とし込みつつ、YouTubeではタイムリー・ライトなものも活用。

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