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働く仲間の声 05

綾木 美帆

綾木 美帆
お客様と仲間がやりがい。
ラオスの小学校支援で気づいた「挑戦」の楽しさ
貢献 タイプ

綾木 美帆

AYAKI Miho

Remogu事業部 「Remoguフリーランス」 法人営業

2022年・新卒入社

関西外国語大学 英語国際学部 卒業

INTERVIEW

入社以来、好調な成績を残してきたが

「今、スランプなんです……。一体何が原因なのか分からなくて」

少し自信なさげに言葉を発した綾木は、リモートワーク特化型フリーランスエージェント「Remogu(リモグ)フリーランス」の法人営業を担当する新卒2年目。
主にスタートアップ・ベンチャー系企業様のエンジニア組織作りをご支援しながら、社内では、目標達成のための施策の企画や、組織・現場の課題を見つけ改善するいくつかのプロジェクトのリーダー役も担っている。
入社以来、持ち前の器用さや視野の広さ、粘り強さでコンスタントに成果を出してきたのだが、最近になって急に調子を落としたのだと言う。

「でも、むやみにへこんだりはしません。長期的に見たら成長の過程のひとつに過ぎないので、今の自分に何ができるかしっかり自分の頭で考え、分析しきって、持ち直し、今後また調子が悪くなった時に生かしたい。逆にいい機会だと思って向き合っています」

入社以来、好調な成績を残してきたが

ラオスの小学校支援活動を通して気づいた「挑戦」の楽しさ

綾木はもともとキャビンアテンダントを志望する学生だった。しかし就職活動時にコロナ禍に直面。キャビンアテンダントの採用が止まってしまったため、改めて、「本当にキャビンアテンダントになりたいのか」「本当は自分は何をしたいのか」を見つめ直す必要に迫られた。
たどり着いたのが、所属していた“ラオスでの学校づくり”を支援する学生団体での経験だった。コロナ禍でこれまで資金源としていたチャリティーイベントができなくなった時のことだ。代わりとなる方策を考え抜き、クラウドファンディングや物販、企業協賛を集める等を実施。結果、年間約300万円もの資金を集めた経験だ。

「その時は大変でしたが、『新しいことを考える、新しいものを作る、立ち上げる』ということに本当にワクワクしたことを思い出しました。そういうことに挑戦することが好きだ、ということに気づいたんです」

新たな視点で会社探しを始めた綾木。当初は、多くの人と出会い、自分の選択肢を広げたいという想いから、東京の会社を目指していたそうだ。しかし、ゆくゆくは地元・鳥取で地方創生に携わりたいという想いもあった。そんな時、母から紹介されたのがLASSICだった。LASSICなら、東京で働くことも、鳥取で働くことも可能だ、と。

母に勧められてエントリーしたLASSICだったが、選考が進むうち、強く惹かれていったという。

「まず、『“らしく”の実現をサポートする』という理念にはとても共感しました。お会いする方々も、将来の目標がしっかりあって、そのために今ここにいる、というのも明確に持っていました。私もここで頑張りたい、と思うようになりました」

ラオスの小学校支援活動を通して気づいた「挑戦」の楽しさ

挑戦するチャンスが多いLASSIC

入社2年目となった今、「日々、確実に自分が成長していることを実感します」と綾木は言う。その成長をもたらしているのが、LASSICの「挑戦するチャンスの多さ」だ。早い時期から、自分ですべてやっていく。裁量権も大きい。失敗したとしても、周囲からさまざまなフィードバックがもらえ、上長からも「早いうちに経験できてよかったね」と言われるのがLASSICだからだ。

「1年目でも、手を挙げればいろいろなことを任せていただけますし、自分が発信したことが事業部全体の取り組みになって、組織に影響を与えることもできます。早い期間でPDCAを回しているので、すぐに結果が見えるのも挑戦しがいがあります」

かつてはリーダー役であっても自分一人で抱えてしまうことが多かった綾木。だが、LASSICの風土の中で、周りに頼ったり、互いの強みを生かしパワーが最大化するよう動いたりするほうが成果があがることを身をもって知ったという。

「今はできるだけ人を巻き込むことを意識するようにしています。ものの見方、コミュニケーションの取り方も大きく変わりましたね。相手の強みや生かせることは何だろうと常に考えるようになりました。逆に、改めて自分の強みや弱みを考えるきっかけにもなりました」

挑戦するチャンスが多いLASSIC

お客様の感謝の声にやりがいを感じる日々

仕事をする上で、綾木が最も大事にしているのが、Remogu事業部のValue(行動基準)「Remogu‘s(リモグス)」のひとつ、「Ownership~すべては当事者意識で変わる」である。

「企業様に対しても自分の会社だと思い、いかに採用者様の目線に立って伴走できるか。登録者の方々についても、自分の人生だったらどうなのか、を徹底的に考えます。双方にとって納得できる仕事をすることを大切にしています。
その結果、『働き方が変わりました』『ライフスタイルを変えられました』『自分のキャリアプランが叶いました』とか、企業様からは『ずっとこういう方を探していたんです』等と言っていただけたり、ご紹介した方が参画した結果、新しいプロダクトの開発が進みだしたりするのを見ると、本当に日々、やりがいを感じます。
また、LASSICからご紹介する方の多くはフルリモートで企業様の案件に参画するわけなので、それぞれがお住まいの地域の活性化に取り組んでいたりされているんですよね。そうやって、間接的にも地方創生に貢献できたと思えるのもやりがいのひとつです」

同じ熱量で支え合う仲間がいるから頑張れる

LASSICは、切磋琢磨し合う風土ではあるが、それがギスギスした苛烈な空気になることなく、仲間同士支え合う風土でもあるのが特徴的だ。

「毎週末、誰かしらかが一緒に遊んだり、旅行に行ったりしていて、仲が良いんですよね。同期も、ライバルではありつつ、一緒に盛り上げていこう!と言い合える仲間です。お互いがしんどい時期をフォローし合いながら、同じ熱量をもって働けるので、私も頑張ろうと思えるんです。入社して良かったと心から思います。
これから入社する皆さんには、何にでも挑戦する気持ちと『オーナーシップ』を持って仕事に向き合ってほしいです。支えてくれる仲間がいるから、きっと頑張れると思います」

同じ熱量で支え合う仲間がいるから頑張れる

リモートワークの浸透に貢献したい

そんな綾木に、これからの夢を聞いてみた。

「大きな夢みたいなものはまだないのですが、今は、『リモートワークの浸透』に貢献したいです。そのために、フリーランスエンジニアのコミュニティを作りたいと思っています。
せっかくRemoguには多数のフリーランスエンジニアにご登録いただいているので、ベテランの方から若手の方へ、リモートワークのノウハウを共有してもらったり、リモートワークで減りがちなコミュニケーションを増やしたりできるような場を作りたいですね。
企業様に対しても、成功事例を多く紹介する仕組み作りをして、フルリモートエンジニアの導入が増えるような取り組みをしたいです」

綾木は明日も前を向き、挑戦していく。
何度も困難を打破してきた彼女ならば、今の「スランプ」も早々に乗り越え、まさに「成長の過程だった」と振り返る日が来るだろう。

リモートワークの浸透に貢献したい

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