LASSIC Media らしくメディア
柔軟に開発体制が組める「LABサービス」と相談しやすい営業担当のフォローが魅力
株式会社WEBマーケティング総合研究所様
(左)執行役員 CCO 兼 CX本部 本部長 小林 一成様
(右)CX本部 CXシステム部 システム運用課 課長 川田 嘉晃様
日本で一番、お客様のビジネスに貢献できるIT企業でありたい
WEBマーケティング総合研究所は、中小企業のIT活用をサポートするべく、2002年に創業しました。
2005年から、特別なスキルがなくても、簡単にホームページを作成・運用できる、低価格なビジネスブログサービス「ブログdeホームページ」をスタートしました。当時、新しい技術として登場した「ブログ」の システムを利用することで、従来のホームページ作成ツールに縛られることなく、ブラウザー上から日記を投稿する感覚でホームページを作成し、公開できるようにしたものです。
2013年12月には、自社開発のCMSを基盤とする「あきばれホームページ」サービスをリリースし、ブログシステムに比べて、より「おしゃれ」なデザインがさらに容易に実現できるようになったほか、スマートフォン、リッチコンテンツといった、これまで以上に複雑な要求に応えられるサービスとして進化させました。
「ITの専門家がいない中小企業でもホームページを簡単に作成できる」と、「ブログdeホームページ」に引き続いてご好評いただき、OEMパートナー様による独自のブランド展開も含め、現在、約10,000サイトにご利用いただいています。
「あきばれホームページ」サービスは、中小企業や個人事業主を中心に全ての業種へ展開しておりますが、昨今では、歯科医院向けや美容院・エステ等のサロン向け、税理士等の士業向けなど、業種別ノウハウを盛り込んだ特化サービスも充実しております。なお、今後も、オリンピックに向けてホームページの新設やリニューアルの需要が増えるであろう業種に対して、特化サービスを拡充予定です。
「日本で一番お客様のビジネスに貢献できるIT企業でありたい」という企業理念のもと、数年後の上場を目指し事業を展開しています。
親切な「サービス」と「サポート」で、長く使い続けていただきたい
IT業界は、「ツールの売り切り」が基本のビジネス。ホームページ制作においても、「作ったら終わり」というケースが多く見られます。しかし、それはホームページにとって、あるいは経営にとって本当にいいことなのだろうか、というのが我々の出発点でした。
そこで当社は、「日本で一番お客様のビジネスに貢献できるIT企業」という創業理念に立脚し、長くホームページを使い続けていただくことで成り立つビジネスモデルを形成しています。
このビジネスモデルは、当社の収益を上げることだけ考えていても、絶対にうまくいきません。お客様がホームページ活用を通じてビジネスで成果を出し、長くサービスを使い続けてくださることが必要不可欠です。そしてそのためには、丁寧なサポートを提供し続けることがポイントなのです。
このように「サービス」と「サポート」の両輪が欠かせない点は、他社と全く異なります。
ホームページをビジネスツールとして活用できるよう自立支援する
ですから、コミュニケーションや操作方法の案内を単に「親切に」すればいいというわけではなく、その先のお客様のビジネスに貢献できなければ意味がない。お客様が自立して、ご自身のホームページをビジネスツールとして活用できるようにご支援することを目標としています。
例えるなら、弊社が「魚を釣ってあげる」のではなく、お客様に釣り竿をお渡しして「釣り方を教えてさしあげる」。
お客様が上手に魚を釣れるようになる(ホームページを活用できるようになる)ことでお客様のビジネスがうまくいけば、長くサービスを使っていただけ、結果として当社の成長にもつながる。この良い循環を生み続けて行きたいと考えています。
必要なときだけ必要な体制が組める『LABサービス』
「あきばれホームページ」はかなりの規模になりますので、大きな開発パワーが必要です。「やりたいこと」は湯水のように日々湧いてきますし、技術進化のスピードもますます速くなっているので、常に社内のリソースだけで対応するのは限界があります。
必要なときにスピーディに必要な体制を構築できるLASSICさんの『LABサービス』は、まさにそういった弊社のニーズに合致しています。
また、LAMP、Ruby、iOS、Android等といった多様な案件に応じて柔軟に活用できる点も魅力です。
以前オフショアも活用しましたが、ブリッジ人材のスキルに依存しやすい構造に悩まされた経験があり、やはり国内であることの安心感は大きいですね。
その他、LASSICさんの、「ITで地方を活性化していきたい」という考えや、顧客・個人・地域の「『らしく』の実現をサポートする」という企業理念などは、当社の創業理念とも通じていて、共感しています。
担当エンジニアとの距離をデメリットに感じたことはない
開発拠点が鳥取などの地方拠点であることに対して、不安はありませんでした。
弊社側が遠距離ベンダー様との仕事に慣れているということもありますが、コミュニケーションツールやタスク管理ツールを活用する体制も整っていますし、物理的な距離が問題になったことはありません。
また、LASSICさんは東京にもオフィスがありますから、何かあればすぐに営業の方にお越しいただけて、直接相談できる点はとても心強く感じます。
何でも話しやすいですし、「実直にやっていただける」安心感が、他にはない一番の特徴だと思います。
長くお付き合いすることで、ますます頼れる存在に
弊社の担当者が短期間で変わるようなケースもあり、過去の経緯やシステムの深いところまでご理解いただいているLASSICさんには、もはや逆に教えていただくことも多いような状況です。
基本的なことでも、いつも丁寧に分かりやすく説明してくださいますし、また、ご提案も深い理解に基づいていますので助かっています。
弊社もこれから株式公開を目指す上で、ますます強力に事業展開を進めて行く必要がありますし、「ITの活用を通じて日本企業の発展に貢献する」という我々の使命を果たして行くためにも、LASSICさんの「LABサービス」には今後も期待しています。
(2017年10月現在)
株式会社WEBマーケティング総合研究所
- 本社:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-2-4 新和ビルディング10F
- TEL:03-5957-1610(代表)
- E-Mail:support@akibare.net
- URL:https://www.akibare-hp.jp/