CEO Message 代表メッセージ

株式会社LASSIC 代表取締役社長 若山 幸司

地方創生は世界の最先端ビジネスになる

私たちの住む日本は、少子高齢化に伴う人口減少社会により労働力不足という社会課題が生じています。
労働力を求める企業の吸引力によって、東京一極集中は加速し、地方においては労働力不足に加えて就業機会やキャリア形成機会も少なくなっています。

テクノロジーが大きく進化し、場所に依存しない働き方(リモートワーク)が可能な時代が到来しました。
働き方や個人の価値観が多様化する中で、私たちLASSICは、日本で最も人口が少なく人口減少社会の縮図ともいえる鳥取県で、人・企業・地域の「らしく」を実現すべく創業しました。

人口減少社会によって生じた「雇用」「事業の継続性」という社会問題は、ニーズであり大きなビジネスチャンスと捉えることができます。
私たちLASSICは、このニーズに応えるビジネスモデルを築き、CSRやボランティア規模ではない巨大な影響力をもって地方創生を実現したいと考えています。

「ボーダレスワーク」
聞き慣れない言葉かもしれませんが、「雇用」「事業の継続性」という社会問題を解決する非常に有効な手段であり、「ボーダレスワーク」の可能性を探りロールモデルを築くことが私たちLASSICのやるべき事だと私は考えています。
リモートワークの浸透をより加速させ、働く場所に依存せず日本全国、さらには海外からも労働力を獲得する。
オペレーティブな業務はDX推進によってシステム化し、人はより付加価値生産性の高い仕事にシフトする。
シニア層や国籍、性別、働く時間を多様化させ労働力をクラウド化する。
こうしたさまざまな垣根を超えたソリューション、それが「ボーダレスワーク」です。

私の「子供の頃の夢」は『戦国武将』でした。
戦のない世にすべく、古くからの常識を打ち壊して、さまざまな改革を繰り出し新しい時代を築いていった戦国武将に憧れ、私もより良い時代への変革者でありたいと夢見たものでした。
今後、日本のみならず先進国は次々と少子高齢化に伴う人口減少社会に突入すると想像しています。
この人口減少構造はまさに戦国時代、地方創生は世界の最先端にあるビジネス市場です。
LASSICを地方創生のモデル企業にすることができれば、新しい時代をリードする世界で通用する企業になることでしょう。

「私の故郷を元気にしたい」「成長性のある投資先を探している」きっかけはさまざまで構いません。
「ボーダレスワーク」によって事業として社会に貢献する、この志に共感いただける方は、LASSICとともに最先端ビジネスの創造にチャレンジしませんか。
LASSICで働く高い志を持つ仲間、オーナーシップを発揮する主体性、自律性を持った社員たちと、数年で事業規模を何倍にも膨らませるアグレッシブな成長計画を描いています。
実現のためには、一緒にチャレンジしていただける皆さんの力が必要です。

人・企業・地域の「らしく」の実現を目指して、魅力ある未来を築いて行きましょう。

株式会社LASSIC
代表取締役社長
若山 幸司

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