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海外リモートワーク、また始めました【スウェーデン編】-Vol.7
LASSIC広報担当による2回めの海外リモートワーク(&2回めの海外暮らし) in スウェーデンのレポートです。
スウェーデン料理って・・・?
Hejhej(ヘイヘイ)!
スウェーデンの南、マルメからお届けしている海外リモートワーク通信【スウェーデン編】です。
海外でのリモートワーク生活を考える時に、どんなものが食べられるのかはとても気になることのひとつですよね。
スウェーデン人に、「スウェーデン料理と言えば?」と聞いて、まず最初に出て来るのは、「ミートボール」。
IKEAで食べたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ミートボールは、スウェーデン人にとって伝統的なハレの日のお料理であると同時に、「おばあちゃんの味」「おふくろの味」。
「うちの味が一番だよ!」とのことで、外で食べるものではないそうです。
色々な家庭のミートボールを、ぜひとも食べてみたいものです。
その他、とてもポピュラーなニシンやサーモンは、生はもちろん、マリネにしてもスモークにしても、その調味法にはバラエティがあり、必ず添えられるディルというハーブを使ったソースも、マヨネーズやチーズクリーム、サワークリームなどのベースや調味料との配合が、作る人によって違うので、何度食べても飽きません。
ライゴンベリーのジャムを代表とする甘いソースを、様々なお肉料理に合わせることも特徴的です。
お肉にジャムなんて・・・と、食べる前は半信半疑でしたが、とてもおいしいのでびっくりです。
北欧料理と言えば、ジャガイモも欠かせませんが、ただ塩で茹でただけのじゃがいもが、こんなにおいしいのは、なぜなのでしょう?
また、トナカイやヘラジカを食べることができるのも、北欧ならではかもしれません。(ただし、少しお高めです。)
また、乳製品がおいしいという話も聞いていましたが、個人的にはバターに感動。
発酵バターでもなく、高級品でもなく、スーパーに売っている普通のバターがこんなにもおいしいなんて・・・。
バター好きにはたまらない国です!
スウェーデンは、コーヒー&スイーツ好きの皆さんの期待も裏切りません。
世界でも有数のコーヒー消費国であるスウェーデンには、様々なスイーツとともにコーヒーを楽しむコーヒーブレイクはFIKA(フィーカ:コーヒーを飲むこと)と呼ばれていて、スウェーデン人には欠かせない時間と言われています。
伝統あるプリンセスケーキは色に驚くと思いますが、生クリームたっぷり、きっと気に入ると思います。
もうひとつのおすすめは、シナモンロールと並んで売っているカルダモンロール。日本では見たことがないので、ぜひとも試してみていただきたいです。
縦に長いスウェーデンですから、地域ごとにもバラエティが。
レシピ付き、スウェーデン料理への旅はこちらへどうぞ。
好きな食べ物をきっかけに、リモートワークする土地を選ぶのも面白いかもしれませんね。
Hej då(ヘイ ドー)!
※Hejhej(ヘイヘイ)!=Hi!子供大人男女問わずに使う挨拶の言葉。同じくよく使われる「Hej.」よりフレンドリー。
※Hejdå(ヘイドー)!=バイバイ!
(広報担当:櫻井真由子)