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2026.09.15 採用支援コラム

開発ツールの利用とは、構成管理79.6%と設計支援14.0%




監修・編集責任者:牛尾 昭昌(株式会社LASSIC 執行役員)

この記事の結論

  • 構成管理は79.6%:683件が利用しています*1。
  • 設計支援は14.0%:96件にとどまります*1。
  • 差は65.6ポイント:道具の有無が領域で割れます*1。

※ 本記事は2026年9月時点の公式情報(省庁・公的機関・ベンダー公式ドキュメント)に基づきます。

触れていた人が抜けたあと、何がどこに残っているかを探します。よくある詰まり方です。

コードの履歴は道具に残りますが、設計の意図は人にしか残っていないことがあります。

手がかりは、開発プロジェクトのツール利用の有無を集計したプロファイルです。

資料を見ると、構成管理ツールは683件、79.6%が利用していました*1。

一方で設計支援ツールは96件14.0%、ドキュメント作成ツールは92件13.9%です*1。

区画ごとに色の違う農地を真上から写したもの

道具に残る情報と、人にしか残らない情報

引き継ぎの初日にやることは、残っているものを探すことです。コード、履歴、設計、決めごと。

このうち道具に残っているものは自分で追えます。残っていないものは人に聞くしかありません。

IPA「ソフトウェア開発分析データ集2022」の1.3.6から作成した図。出典はIPA「ソフトウェア開発分析データ集2022」であり、この図は資料に示された数値を引用して筆者が作成したもので、資料の図表そのものを複製したものではないこと、この資料は独立行政法人情報処理推進機構の社会基盤センターが発行し、表紙に5,546プロジェクトの定量データからソフトウェアの信頼性を中心に分析すると記されていること、著作権はIPAが保有し無断の改変や公衆送信などは禁じられていること、分析対象は2016年度から2021年度で2014年度から2019年度と比較されていること、7つのツールごとに有無を聞いた設問であり回答のあった件数が660件から888件まで違うこと、有無の件数と未回答の件数を足すとどのツールも1,479件になること、構成管理ツールが有り683件79.6・無し175件20.4で回答858件・未回答621件、プロジェクト管理ツールが有り617件69.5・無し271件30.5で回答888件・未回答591件、デバッグやテストのツールが有り293件40.3・無し434件59.7で回答727件・未回答752件、設計支援ツールが有り96件14.0・無し589件86.0で回答685件・未回答794件、ドキュメント作成ツールが有り92件13.9・無し568件86.1で回答660件・未回答819件、コードジェネレータが有り92件13.8・無し576件86.2で回答668件・未回答811件、CASEツールが有り11件1.6・無し661件98.4で回答672件・未回答807件であること、有りが5割を超えるのは構成管理とプロジェクト管理の2つで、2割に届かないのが設計支援・ドキュメント作成・コードジェネレータ・CASEの4つであること、構成管理79.6とドキュメント作成13.9の差が65.7ポイントで件数では683件と92件で約7.42倍、構成管理79.6と設計支援14.0の差が65.6ポイントであること、未回答の割合が40.0から55.4まであり道具の有無すら分からない案件が4割から5割を占めること、資料は2014年度から2019年度と比べてプロジェクト管理ツールがわずかに増加しデバッグやテストのツールがわずかに減少し他は横ばいとしていること、引き継ぐ範囲を1つ決める4段が、道具に残っている情報と人にしかない情報を分ける・コードと履歴は構成管理から設計と仕様は人から取ると決める・人からしか取れない範囲を期間で区切って文書にする・その文書を受け取る形にして渡す順であること、この集計から読めないのはツールの種類や製品名・使い方の深さ・未回答の理由・ツールどうしの組み合わせ・種別や規模との関係・提供企業の偏りであることをまとめた図

どこまで道具に残るかを集計した資料があります*1。IPAの「ソフトウェア開発分析データ集2022」です*1。

発行元も示されています*1。独立行政法人情報処理推進機構の社会基盤センターです*1。

規模も書かれています*1。表紙に「5,546プロジェクトの定量データからソフトウェアの信頼性を中心に分析」と記されています*1。

分析の対象年度も示されています*1。2016年度から2021年度で、2014年度から2019年度と比較されています*1。

扱いにも決まりがあります*1。本書の著作権はIPAが保有し、無断の改変や公衆送信などは禁じられているとされています*1。この記事は資料に示された数値を引用したもので、資料の図表そのものを複製したものではありません*1。

節の名前も示されています*1。1.3は「開発プロジェクトの全般的な特徴」で、ソフトウェア開発プロジェクトの基本的な属性を示す節とされています*1。

今回見るのは1.3.6です*1。開発プロジェクトにおけるツール利用の有無を扱います*1。

節の範囲にも断りがあります*1。ここでは主要なプロファイルのみを紹介し、その他のプロファイルはA3.2節に掲載しているとされています*1。

7つの設問で、回答のあった件数が違う

先に母数を確かめます*1。資料は7つのツールについて、それぞれ有無を聞いています*1。

回答のあった件数は同じではありません*1。ツールごとに660件から888件まで違います*1。

未回答も示されています*1。591件から819件まであります*1。

足すと1つの数になります*1。どのツールも、有無の件数と未回答の件数を足すと1,479件です*1。この足し算はこの記事で行ったものです*1。

未回答の割合も出します*1。40.0%から55.4%で、道具の有無すら分からない案件が4割から5割を占めます*1。

集計対象データの名前も示されています*1。「404_プロジェクト管理ツールの利用」から「411_コードジェネレータの利用」までの7つです*1。

開きも出しておきます*1。回答のあった件数がいちばん多いのはプロジェクト管理ツールの888件、いちばん少ないのはドキュメント作成ツールの660件で、228件の差があります*1。この引き算はこの記事で行ったものです*1。

番号も振られています*1。404から411までで、この表に並ぶのは7つです*1。

表と図で単位が違います*1。表1-3-6は件数で、図1-3-6は有りと無しの比率です*1。

前身の資料との対応も記されています*1。表はデータ白書2018の図表4-5-8、図は同じく図表4-5-7に対応するとされています*1。

比率は資料に示された値です*1。未回答の割合と、このあとの差や倍率はこの記事で計算した値です*1。

構成管理は79.6%、プロジェクト管理は69.5%

まず利用が多い側です*1。上端は構成管理ツールで、有りが683件、79.6%でした*1。

2番目がプロジェクト管理ツールです*1。有りが617件で69.5%になります*1。

3番目は検証の道具です*1。デバッグ/テストツールが293件で40.3%でした*1。

資料の読みも引きます*1。プロジェクト管理ツールと構成管理ツールは約7割から8割が利用し、デバッグ/テストツールは約4割が利用していると回答しているとされています*1。

読み方はこうです*1。有りが5割を超えるのは構成管理とプロジェクト管理の2つだけです*1。

無し側も見ておきます*1。構成管理ツールの無しは175件20.4%で、7つの中で無しの件数がいちばん少なくなります*1。プロジェクト管理ツールの無しは271件30.5%でした*1。

実務での意味はこうです。コードの履歴と作業の記録は、8割前後の案件で道具に残っています。ここは自分で追えます。

設計支援は14.0%、CASEツールは1.6%

その前に、間に入る1つを置いておきます*1。デバッグ/テストツールは有り293件40.3%に対し、無しが434件59.7%で、5割を超える側には届いていません*1。

反対側を見ます*1。設計支援ツールは有りが96件、14.0%でした*1。

ドキュメントの道具も同じ水準です*1。ドキュメント作成ツールが92件で13.9%になります*1。

生成の道具も並びます*1。コードジェネレータが92件で13.8%です*1。

下端はCASEツールでした*1。有りが11件で1.6%です*1。資料の集計対象データ名では「409_上流CASEツールの利用」とされています*1。

資料の読みも引きます*1。設計支援ツールやドキュメント作成ツール、コードジェネレータは約14%、CASEツールは1.6%と低いとされています*1。

読み方はこうです*1。2割に届かないのは設計支援、ドキュメント作成、コードジェネレータ、CASEの4つです*1。

実務での意味はこうです。設計の意図と仕様の決めごとは、道具に残っていない案件のほうが多くなります。ここは人に聞くしかありません。

差は65.7ポイント、件数では約7.42倍

2つの側の開きを出します*1。構成管理79.6%とドキュメント作成13.9%の差は65.7ポイントです*1。

件数でも出します*1。683件を92件で割ると約7.42倍になります*1。

設計支援との差も同じです*1。79.6%と14.0%で65.6ポイントでした*1。いずれもこの記事で計算した値です*1。

経年の動きも資料が書いています*1。2014年度から2019年度と比べて、プロジェクト管理ツールがわずかに増加、デバッグ/テストツールはわずかに減少、他のツールは横ばいで、全体的にはあまり差がないとされています*1。

図の目盛も見ておきます*1。横軸は0%から100%まで20%刻みで、有りと無しを足すと100%になります*1。

読み方はこうです*1。道具の有無は領域できれいに割れており、その差は6年ほどでほとんど動いていません*1。

実務での意味はこうです。引き継ぎのたびに、設計の側だけ人手で起こし直すことになります。

この集計から読めないこと

使う前に、限界を並べておきます*1。

第一に、ツールの種類や製品名が読めません*1。有無を聞いた設問です*1。

第二に、使い方の深さが読めません*1。入れてあるか使いこなしているかは分かりません*1。

第三に、未回答の理由が読めません*1。4割から5割が未回答ですが、理由は示されていません*1。

第四に、ツールどうしの組み合わせが読めません*1。設問ごとに別の表で、掛け合わせてはいません*1。

第五に、種別や規模との関係が読めません*1。この節は全体のプロファイルです*1。

第六に、1.3節は主要なプロファイルだけを扱っています*1。その他のプロファイルはA3.2節に掲載されているとされており、この記事はそこまで見ていません*1。

第七に、提供企業の偏りが残ります*1。IPAにデータを提供した企業のプロジェクトであり、業界全体を代表する抽出ではありません*1。

第八に、未回答の割合と差や倍率はこの記事で計算したものです*1。資料が印字している値ではありません*1。

引き継ぐ範囲を1つ決める4段

ここまでの分布を、自社の手順に落とします*1。

ツールの利用(出典:IPA「ソフトウェア開発分析データ集2022」1.3.6)。独立行政法人情報処理推進機構の社会基盤センター発行。分析対象は2016年度から2021年度。7つのツールごとに有無を聞いた設問で、回答のあった件数はツールごとに違う。件数と比率は資料に示された値で、有無の件数と未回答の件数を足すとどのツールも1,479件になること、未回答の割合、差と倍率は筆者が計算した値。この表は資料に示された数値を引用して筆者が作成したものであり、資料の図表そのものを複製したものではない。本書の著作権はIPAが保有し、無断の改変や公衆送信などは禁じられている
ツール 有り 無し 未回答
構成管理ツール 683件(79.6%) 175件(20.4%) 621件
プロジェクト管理ツール 617件(69.5%) 271件(30.5%) 591件
デバッグ/テストツール 293件(40.3%) 434件(59.7%) 752件
設計支援ツール 96件(14.0%) 589件(86.0%) 794件
ドキュメント作成ツール 92件(13.9%) 568件(86.1%) 819件
コードジェネレータ 92件(13.8%) 576件(86.2%) 811件
CASEツール 11件(1.6%) 661件(98.4%) 807件

1段目は、引き継ぐ対象を道具に残っている情報と人にしかない情報に分けることです。同じ紙に2列で書きます。

2段目は、コードと履歴は構成管理から、設計と仕様は人から取ると決めることです。探し方を先に決めます。

3段目は、人からしか取れない範囲を期間で区切って文書にすることです。聞き取りの範囲を絞ります。

4段目は、その文書を受け取る形にして渡すことです。口頭の説明で終わらせません。

1段目で分ける理由は、分布に出ています*1。利用率は1.6%から79.6%まで開いており、領域によって道具の有無が違います*1。

2段目で探し方を決める理由もここです*1。構成管理ツールは79.6%ですが、設計支援ツールは14.0%、ドキュメント作成ツールは13.9%です*1。

3段目で範囲を絞る理由は差の大きさです*1。構成管理とドキュメント作成の差は65.7ポイント、件数では約7.42倍でした*1。人手で起こす側が広くなります*1。

4段目を文書で受け取る理由は未回答の多さです*1。道具の有無すら分からない案件が4割から5割あります*1。着手してから分かることが残ります*1。

実務では、3段目で絞った範囲と4段目の文書が外部要員の枠になります。フリーランスを含む業務委託は、この枠と相性があります。聞き取りと読み解きを範囲と期間で区切って渡し、文書で受け取れるためです。

逆に、1段目の仕分けと2段目の探し方の決めを外へ出すと、何を残すかの決めが外に出ます。ここは社内に置きます。

仕様書の側の実態はレガシーの仕様書を引き継ぐ手順、可視化は47.9%で別の調査を扱っています。

案件の種別と規模は開発案件の種別の違い、改修・保守51.5%と新規開発29.1%で同じ資料の別の節を扱っています。

体制の相場は外部委託工数比率とは、中央値63.4%が示す体制の相場で整理しています。

変更管理の実態は開発の遅延の原因、変更管理ができているのは51.9%で別の調査を扱っています。

最後に範囲を添えておきます*1。この資料は2016年度から2021年度を分析対象とし、表紙に5,546プロジェクトの定量データと記されています*1。

まとめ:道具に残る側と人にしか残らない側を、先に2列に分ける

第一に、資料です。IPAの「ソフトウェア開発分析データ集2022」は独立行政法人情報処理推進機構の社会基盤センターが発行し、表紙に「5,546プロジェクトの定量データからソフトウェアの信頼性を中心に分析」と記されています。分析対象は2016年度から2021年度で、2014年度から2019年度と比較されています。本書の著作権はIPAが保有し、無断の改変や公衆送信などは禁じられています。この記事は資料に示された数値を引用したもので、資料の図表そのものを複製したものではありません。第二に、母数です。7つのツールごとに有無を聞いた設問で、回答のあった件数は660件から888件まで違います。未回答は591件から819件で、有無の件数と未回答の件数を足すとどのツールも1,479件になります。未回答の割合は40.0%から55.4%です。第三に、利用が多い側です。構成管理ツールが有り683件79.6%、プロジェクト管理ツールが617件69.5%、デバッグ/テストツールが293件40.3%でした。有りが5割を超えるのはこのうち2つです。第四に、少ない側です。設計支援ツールが96件14.0%、ドキュメント作成ツールが92件13.9%、コードジェネレータが92件13.8%、CASEツールが11件1.6%でした。2割に届かないのはこの4つです。第五に、開きです。構成管理79.6%とドキュメント作成13.9%の差は65.7ポイント、件数では683件と92件で約7.42倍、構成管理と設計支援の差は65.6ポイントでした。第六に、経年です。資料は2014年度から2019年度と比べて、プロジェクト管理ツールがわずかに増加、デバッグ/テストツールはわずかに減少、他のツールは横ばいで、全体的にはあまり差がないとしています。

LASSICに相談するメリット

人からしか取れない範囲を絞って文書にしたあと、そこを誰が埋めるかが残ります。聞き取りと読み解きが一時的に膨らむ段階では、常設の枠を増やすより範囲と期間を区切って埋めるほうが後戻りが少なくなります。

Remoguは、株式会社LASSICが運営するフリーランス・業務委託のITプロ人材サービスです。リモート前提で全国から登録が集まっており、登録数は約20,000名規模、毎月およそ400名が新たに加わっています。登録者は実務5年以上のミドル〜ハイレイヤーが中心で、約8割が開発系(SE・PM・テックリードなど)。バックエンドからインフラ、AI・データ領域まで揃っているため、「この工程を任せられる人」を役割単位で指名できます。人材ニーズの発生から4時間以内に候補者を提案し、最短1週間で稼働まで進みます(条件によっては実現できない場合があります)。月0.1人月から0.2人月といった小さな関わり方も組み合わせられるので、判断は社内に残したまま、手が要る工程だけを期間を区切って外に出す形が取れます。法人と個人にそれぞれ担当がつく分業体制で、参画したあとの稼働まで見ます。要件が固まっていない段階でも、何に困っているかから一緒に言語化して人材像を設計します。

この記事の調べ方(参照した一次情報)

引き継ぎのときに何がどこに残っているかを探す場面について、IPAの「ソフトウェア開発分析データ集2022」1.3.6の表と図を突き合わせて整理しました。発行元が独立行政法人情報処理推進機構の社会基盤センターであること、表紙に5,546プロジェクトの定量データと記されていること、分析対象が2016年度から2021年度で2014年度から2019年度と比較されていることはいずれも資料から確認しています。7つのツールの有無の件数と未回答の件数は表1-3-6から、比率は図1-3-6から引きました。有無の件数と未回答の件数を足すとどのツールも1,479件になること、未回答の割合40.0%から55.4%、65.7ポイントと65.6ポイント、約7.42倍はいずれもこの記事で計算した値です。本書の著作権はIPAが保有し無断の改変や公衆送信などが禁じられているため、この記事は資料に示された数値を引用し、図と表は数値をもとに筆者が作成しました。資料の図表そのものは複製していません。その旨を本文、図、表のcaption、出典の4か所に記載しています。ツールの種類や製品名、使い方の深さ、未回答の理由、ツールどうしの組み合わせ、種別や規模との関係はいずれもこの集計から読めないため書いていません。1.3節が主要なプロファイルだけを扱い、その他はA3.2節に置かれていることも記載しました。IPAにデータを提供した企業のプロジェクトであり、業界全体を代表する抽出ではないことも記載しています。

よくある質問

開発プロジェクトではどのツールが使われていますか。

IPAの「ソフトウェア開発分析データ集2022」1.3.6では、構成管理ツールが有り683件79.6%、プロジェクト管理ツールが617件69.5%、デバッグ/テストツールが293件40.3%でした。一方で設計支援ツールは96件14.0%、ドキュメント作成ツールは92件13.9%、コードジェネレータは92件13.8%、CASEツールは11件1.6%です(確認日2026年9月15日)。

なぜ設計の道具だけ少ないのですか。

理由は読めません。資料は有無を聞いた設問で、理由を尋ねてはいません。分布としては、有りが5割を超えるのが構成管理とプロジェクト管理の2つ、2割に届かないのが設計支援・ドキュメント作成・コードジェネレータ・CASEの4つという形になっています。

構成管理と設計支援ではどれくらい差がありますか。

構成管理79.6%と設計支援14.0%で65.6ポイント、構成管理とドキュメント作成13.9%では65.7ポイントの差です。件数では683件と92件で約7.42倍になります。いずれもこの記事で計算した値です。

未回答が多いと聞きましたが、どれくらいですか。

ツールごとに591件から819件で、割合にすると40.0%から55.4%です。有無の件数と未回答の件数を足すと、どのツールも1,479件になります。道具の有無すら分からない案件が4割から5割あるということです。理由は資料に示されていません。

この傾向は変わってきているのですか。

資料は2014年度から2019年度と比較しています。プロジェクト管理ツールがわずかに増加、デバッグ/テストツールはわずかに減少、他のツールは横ばいで、全体的にはあまり差がないとされています。

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人からしか取れない範囲を絞ったあと、どこから埋めるか。範囲と期間の切り方から担当が一緒に検討します。

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出典

  1. *1 参考:IPA「ソフトウェア開発分析データ集2022」(https://www.ipa.go.jp/digital/software-survey/metrics/metrics2022.html)。出典:IPA「ソフトウェア開発分析データ集2022」。独立行政法人情報処理推進機構 社会基盤センター発行。表紙の「5,546プロジェクトの定量データからソフトウェアの信頼性を中心に分析」、分析対象が2016年度から2021年度で2014年度から2019年度と比較されていること、1.3.6のツールの利用(表1-3-6の件数と図1-3-6の比率)の一次情報として。本書の著作権はIPAが保有し無断の改変や公衆送信などは禁じられているため、この記事は示された数値を引用し、図と表は数値をもとに筆者が作成した。資料の図表そのものは複製していない(2026年9月確認)
  2. *2 参考:IPA「ソフトウェア開発分析データ集2022」本編(PDF)(https://www.ipa.go.jp/digital/software-survey/metrics/hjuojm000000c6it-att/000102171.pdf)。1.3.6のツールの利用(表1-3-6の有無の件数・N・未回答、図1-3-6の比率、集計対象データ名404から411、経年の記述)を読んだ資料本体として(2026年9月確認)
  3. *3 参考:IPA「ソフトウェア開発分析データ集」(https://www.ipa.go.jp/digital/software-survey/metrics/index.html)。この資料が置かれている調査群の構成と、年度ごとに公開されていることの確認として(2026年9月確認)
  4. *4 参考:IPA「ソフトウェア開発関連調査」(https://www.ipa.go.jp/digital/software-survey/index.html)。IPAが公開している開発関連の調査群の構成の確認として(2026年9月確認)




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